遺言 | 行政書士・社会保険労務士ススキダ法務事務所

自筆証書遺言保管制度における留意点

自筆証書遺言保管制度(令和2年7月1日から予約開始・7月10日施行)の開始を目前に控え、自筆証書遺言の作成に着手されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかしながら、保管の対象となる自筆証書遺言にはその様式など多 […]

終活

暦年贈与(相続対策)について

相続対策のひとつに暦年贈与があります。 現役世代への円滑な資産移転や相続税の負担軽減などを目的として行われます。 暦年贈与では、贈与税の基礎控除(受贈者1人ずつ年間110万円)の範囲内、または相続税の支払いが見込まれる場 […]

終活

“エンディングノート”の活用について

終活と聞いて、まず“エンディングノート”を連想される方は多いと思います。 “エンディングノート”には決まった書き方があるわけではなく、家族や友人との思い出、周りの人への感謝の気持ちなど、自由に書くことができます。 しかし […]

終活

終活はいつから始めるべき?

当事務所では近いうちに、“広島の終活相談室”の開設を計画しています。終活セミナーや相続対策相談会などの開催を通じて、地域の皆様の日頃の不安解消や円満円滑な相続・事業承継の実現に資することができれば幸いです。   […]

特別寄与の制度創設(改正相続法)について

昨年7月より、相続人以外の親族が無償で被相続人の介護等の特別の寄与を行っていた場合、その親族は相続人に対して特別寄与料の請求ができるようになりました。請求できる人の典型例は、同居する義理の父の介護を行っていた長男(義理の […]

遺留分制度の見直し(改正相続法)について

昨年の“遺留分制度の見直し”に伴い遺留分を侵害された者は、遺贈や贈与を受けた者に対しその侵害額に相当する金銭の請求をすることができるようになりました。従来の仕組みでは、遺留分減殺請求(現行:遺留分侵害額請求)が行われると […]