コラム
建設業の「持続化補助金」活用例について(コロナ型第3回分)
先日(10/30)発表された小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)の採択率は33.9%と大きく落ち込み、同補助金をもとにコロナによるダメージからの立ち直りを図ろうとする多くの事業者にとって大変厳しい結果になりました。もしこの採択率の落ち込みが予算不足によるものであるならば、第4回・第5回(12/10最終受付)の採択率の回復は望むべくもないと言えます。
しかしながら、応募する機会(12/10最終受付)が残されている以上、何とかそこに食らいついて事業持続化の活路を見い出していきたいと考えます。当事務所は建設業との関係が深いため、大変厳しい採択率であったコロナ特別対応型第3回を勝ち抜いた建設業関連の採択者(商工会議所発表の採択者一覧から会社名・補助事業名に“建設”または“工務店”が含まれている採択者を抽出)をこちらのPDFファイルにまとめました。最終受付の申請をご検討されている事業者様の参考になれば幸いです。